2月のお代官様〜英会話・国際交流「和・にち」

 お代官様は、門真市青年協会という名の社会教育関係団体の代表を務めていますが、インターネットやSNSが普及して価値観が多様化する
中、同じ目標に向かって皆で集まって活動するのは現代では受け入れられない様式・考え方になったのでしょうか。
 青年協会も、ジャズダンス解散、英会話が休眠、今年度は地域のイベントで抜群の団結力を見せてくれたテニスまでが活動を終えることになり
ました。高齢化による管理の問題、会場確保の問題、組織としてのメリットなどから、集客が見込めなくなって解散だそうです。
 バドミントンも定期的な練習会場の確保ができず、優先使用で開催する年に2度の二島杯(大会)と、二島クラブやアクロバットのサークルと連携
して継続している状態です。

       

 さてさて、英会話が解散を決めた時、お代官様自身がグローバルな活動に興味があって、解散でなく休眠として、会長預かりという形で残してお
きました。講師に来てもらってゼミナール形式で英会話という形なら、ベルリッツとかノバに投資した方が賢明だし、人員・会場・講師確保と、過去
の形式での復活は無理ですから、違った形で維持すること考えることにしました。

  

 自称世界のお代官様、2015年・ブライトンの奇跡に立ち会った際、対戦相手に対するリスペクトから、南アフリカ国歌を覚えてセレモニーで一緒に
歌いました。試合後も、ジャパンの功績を称えて、イギリス人、南アフリカ人だけでなく、世界各国の人から祝福の嵐、「ハグは良いけどキッスはや
めて〜!」・・・そんな国際交流から、自国開催の2019年のW杯では、参加20か国の国歌を覚えて観戦、夢のように楽しい日々を過ごせました。

  

  

 そんな経験を生かして英会話。外国の方と物価高や少子化問題を語るなんて無理な目標を立てず、共にラグビー観戦「カモ〜ンジャパン!」迷
子の観光客には「ロスト?」パブなら「チアーズ!」という感じで、自己紹介や季節の挨拶も置いといて、もっと自由な形で国際交流できる英会話を
学びたいというか、体感したいと思っています。
 先日も、京都の隠れ家・寿司和食のお店「和・にち」で、オーストラリア・シドニーから一時帰国している友人のHeroさんと乾杯しました。多文化共
生の国のレストランでお仕事している経験上、たまたまお店に来ていたお客さんのフランス人、フィンランド人と楽しくお話。こちらも、フランス国歌を
少し口ずさんで仲間入り。こんな国際交流を、青年協会の活動の一つとして、続けたいと思いますので、賛同いただける方は活動を共にしません
か。
  

  

 デュオリンゴで語学力向上?英書購読?字幕なしでミュージカル観賞?TOEIC得点アップ?実用英検1級合格?海外旅行?何でもありの国際
交流です。グループ名も、京都の隠れ家に敬意を表し「英会話・国際交流〜和・にち」として継続です。
 合わせて、お代官様が「門真市多文化共生推進協議会」の会員の一人として、国際交流活動に携わりますので、青年協会との連携も視野に続
けていきたいと思っています。
令和7年2月18日記


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3月のお代官様〜怒涛
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