還暦門真杯(F5)〜主催者優勝

 門真市制60周年!わがまち門真市が誕生して60年。市内各所で各種団体主催の行事が目白押しですが、「青年協会としても羽根を打って祝
福を・・・」と考えて公的に記念事業に認定していただいて、補助金使って大会開催を画策して応募書類提出。企画が弱いのか、主催者の日々の
行いが悪いのか、書類審査で落選でした。お代官様、オカポンさんと還暦を祝福した実績ではダメ?けれど、マンネリこそ文化であると信じて、門
真市の還暦を、皆さんと共に祝福したいと思います。

  

 こんな案内で募集した通算45回目、問題は準備不足。海の日連休の童仙房合宿を終えてからのバタバタ。門真市民ミュージカル実行委員とし
ての活動、社会人バドミントンの大会、ラグビー関係も日本代表の応援で東京、大学の合宿で菅平、同窓会とか祝賀会まで集中。参加者募集や
各種打合せも後回しというか、流れ任せだし、印刷物の間違いも山積。時間的余裕というより、心の余裕が無かったのでしょうか。いつものことで
すが「メンバー表のお名前が間違っている場合は、今日一日だけはその名前で通して下さい。」
 しかし、第1回大会から共に運営してきた「越後屋さん」のフルネーム間違えるなんて失礼極まりないこと・・と反省もしております。不手際も多々
あったかと思いますが、わがまち門真の60周年に免じてお許し下さい。

  

 大会当日は、いつも以上。我こそはスタッフだと思ってくれる人が早朝より集まってくれて、会場準備も着々と。元社会人メンバーのアキヒロさん
が、熱中症防止として凍らせたアクエリアスを差し入れてくれました。受付も公務多忙なハルコ先生がお手伝い、開会式では、しっかりと門真市制
60周年をピーアールしてくれました。まあ、主催者の準備不足を、周りの皆さんが助けてくれる・・・「ありがたや」ですね。

  

 今回のチーム編成は、神の領域を奈良のミノリがお手伝い。パソコンソート機能のカギとなる数字を提示してもらいました。編成を仕上げると、お
代官様のチームは、2週間後に挙式のエコトラ次女、優勝請負人のミノルさん、メキメキ上達ウッチーくん、お気に入りのポンドさんなど、期待でき
るメンバーが集まりました。ライバルは、前回の打ち上げで「初キャプテン・初優勝を狙う」と豪語したナオキのチーム。また、今回の大会の広告塔
「93のミカリン」お化粧もバッチリ決めて、連続優勝を狙うと意気込みます。毎回、自分のチームが優勝できるように組んでいるつもりですが、理想
に現実がついて行かないようで、毎回悔しい思いをしています。けれども、今回は最愛の娘(エコトラ次女)と一緒ですから、バドのパパとして、
少々のズルをしてでも結果を残さなければ・・・などと気合が入ります。

  

 今回の困りごとは、ケガによるメンバーの離脱。場内で代わりを探すも条件に合わず断念。もし代わりを入れて、それが原因で、優勝の行方を左
右するともなれば問題になりますし。実はお触書の中に、欠員が出た時の対策方法を潜ませているので、メンバー内でのケアが可能となります。
ドタキャン対策の一環として、10番の位置に信頼のおける方を配置することと合わせて、不測の状態への備え、経験の積み重ね、努力の賜物と
自画自賛することにして、危機回避。
  

  

 試合が始まればいつものペース。真剣にバドミントンに取り組み、楽しく羽根を打つ。実力の均衡した人同士が戦うように編成していますから盛り
上がります。にぎやかな応援。コロナ禍を乗り越えて、元気な声が門真市民プラザに帰ってきました。予選結果は、ウエストサイドからはエコトラ次
女、イーストサイドからはナオキチームが優勝決定戦に進出しました。還暦門真杯の、勝数が同一の場合は、「門真市より長寿、昭和38年8月1日
以前に生まれた人が多い方が勝ち」という特別ルールを採用することなく、すんなりと順位が確定しました。「もう少し複雑になった方が楽しいので
は」とも考えましたが、わかりやすくて良かったはず。
  

  

 さて、決勝戦は、正統派。番号順に戦うという明快な流れ。他の順位決定戦も大いに盛り上がっています。決勝第3試合を終えて、2−1と次女
チームが先行。第4試合は、「次女&メグ」VS「チエ&ユーリ」の実力派女子ダブルス対決です。ユーリは初期の大会のスーパーヒロイン、子育て
に専念したブランクを乗り越えて復活した伝説の少女。チエは二島の至宝、いつも旦那と練習に来るおしどり夫婦で練習会場を温めてくれます。こ
れまで一緒に羽根を打った次女、これから二島の練習に通ってくれると信じたいメグ。応援も熱い。ミノルさん次女の大ファンだし、普段ニコニコして
いるだけのテッチャンが、こっち狙え、確実に返せと懸命にアドバイス。単純に、次に回ると勝敗の行方が自分の責任になるのが嫌なだけですが、
流れは一進一退、サーブの成功率を上げた次女チームが見事勝利、優勝を自分の手で呼び込みました。勝者、エコトラ次女チーム。すなわち、主
催者のチームが優勝です。これ、予選一つ目で勝利を手にした時点で、チームの皆さんに「うちのチーム強いね。やっぱ、主催者が優勝できるよう
に組んでいるから・・」なんて、半分冗談で言ってみました。これこそ神のお告げ?暗示にかかったように、皆さんいつもより調子が上がったようで
す。
 ともかく、結婚式直前、娘と一緒に優勝したバドのパパは、またまた娘を手放したくなくなったそうな・・・今回も、お楽しみいただけましたか?次
回開催したら、お付き合いいただけますでしょうか?
  

  

  

令和5年9月5日記(大会は9月5日)


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