パールカップ(F2)〜真珠婚式?
 真珠の指輪はとてもキレイ、もっとキレイな牧シンジュ、だけどあいつの頭の中は、真珠どころかパールだよ。アーアンア、嫌んなちゃった、アーア
ンア、驚いた。
 伝統芸能・ウクレレ漫談の牧伸二さんって知っていますか?パールと言えば、このネタですよね。今回は、この3月に主催者夫婦が結婚30周年。
世間では真珠婚式と言うそうですから乗っかります。前回大会では、皆様からサプライズ含めて祝福いただき、誠にありがとうございました。今回
は、アニバーサリーを忘れちゃ叱られるんで、「パールカップ」・・ネーミングが、かっちょいいでしょ?

  

  

  

  

 こんな案内で募集した大会、あれよあれよと油断していたら当初定員の96名に達して、定員120名に増員もすぐにクリア。参加を希望される方が
増えて嬉しい限りですが、もっと勢いがあるのがオミクロン。どこまで調子乗るんやコロナはん。またまたドキドキしながら大会準備せなあきまへん
がな。主催者としては、体育館が使える限り催行、賞品手配もギリギリまで待って、コロナ対策も考えて、岸田さん吉村さんの顔色うかがいながら
日々を過ごしていました。参加者の増減は日進月歩でしたが、キャンセル料の発生する大会3日前、アトラクション要員スタッフの欠場とドタキャン
が続いて前日の朝の時点で1名不足、朝の二島の練習会(アクロバット)で最後の1人を引っ張ることにしました。前日の練習は、準備ごと打合せ
ごとお願いごとなど多忙な中、皆さんのご協力もあって、本人の予定を少し曲げていただいて、フクちゃんゲット・・・というか、パワハラ?強制?い
えいえ、喜んで来てくれたと信じています。

  

  

 練習を終えて、メンバー表を作成。バタバタで決めたものゆえ年齢構成とか実力査定など細かな部分に問題があるかも知れませんが、後は皆さ
んの結束力でなんとかなるものです。お代官様のチームのメンバーは、お気に入りのユカリさんキャプテンで、前回優勝者2名、最後に参加表明い
ただいたフクちゃんもいるし、「残り福で連続優勝じゃ〜!」などと捕らぬ狸の皮算用。裏代官様にコピーを依頼して急ピッチで掲示物、コロナ対
応、セレモニーなどの準備を仕上げて夜の練習。はい、へとへとです。
  

  

  

 さて、大会当日を迎えると、風が冷たくて寒い。早めに会場に行けば準備のお手伝い志願の皆さんが続々来場で、指示も出さないのに手慣れた
メンバーが動いてくれて、予想以上に早く準備が整った上、最も心配したコロナによる当日ドタキャンもなく平和にスタート。ありがたやです。
 開会式は、マスクを付けている関係で、キャプテンの名前を間違えるし噛みまくりで調子悪い。まあ、プレーの方も調子悪いし、「いつもの私はこ
んなもの・・」と負け越したことの言い訳をしておきます。今回も、VICTORさんのご協力により賞品も豪勢だったし、いざコートに入ると皆さんお元気
で、バド好きの皆さんの心の中の歓声、心の中の声援が聞こえてきます。コロナ対策で、コートに入っている人以外はマスク着用、密を避けて、大
声だめ、握手もダメ、当然のことながらハグやチューもアウトです。団体戦が一つ終わると換気して、閉めて次の団体戦と時間がかかりますし、場
内に冷たい風が吹いて、コロナ対策より気温の変化で体調悪くならないか心配です。

  

  


 いつも通り午前中3つの予選、ランチタイムを挟んで午後2つの予選で両サイドの順位を決めて決勝へ。決勝進出は舞台側のウエストサイドから
は、チームゴーセイ。キャプテンのゴーセイ君は、大会前に事故に巻き込まれて骨折で復帰後すぐの参加ゆえ少し緩めのランクでエントリー。メン
バー的に最年少のチハル含めて若手中心で、うちの大会3回連続優勝の精華町のミノルさんまで入っています。入り口側のイーストサイドからは
チームCEO。こちらも若手中心で、久々に羽根を打つショーエイがブレーキか。女性はレディースのしぶといお姉たま2人が立ちはだかります。両
者共に勝てばキャプテンとして初優勝、お代官様は、上品な成績だったのと、個人賞の準備と来客対応、自分の出番もありましたので、5ダブル
スの対戦で、CEOが2連勝でリーチって状況まで把握していましたが、そのあとゴーセイ側3連勝で、優勝を奪い取りました。こんなことなら、ゴー
セイの骨折していた足を踏みつけておいた方が良かったとか、緩めの位置に入れずに本来の実力の位置に配置すべきだったとか、思いめぐらせ
ましたが、まあ、うちの大会を本気で楽しんでいるようですし、たくさんのお友達を練習に連れて来てくるし、良しとしましょう。ゴーセイ君、メンバー
の皆さん、優勝おめでとうございます。



 個人賞は、初キャプテンながらチームのメンバーの成績をメモして、優しく声掛けしていたキャプテンというよりチームのお母さんとして大会を盛り
上げてくれたトモちゃん。マーコは、これまでの大会、練習を含めてお代官様から怒られながらも、ここまで付いてきてくれて、大会には欠かせない
頼れるスタッフにまで成長しました。個人的にも結婚して一戸建ての住宅を建てたなんて尊敬ですね。順位決定戦で、お代官様を倒した上り調子
のコーユー。二島に欠かせない3名にパールカラー(水色)のTシャツを手渡しましたので、これからも一緒に遊びましょう。



 最後は、越後屋ジャンケン、VICTORジャンケンでラケット争奪戦。


 結婚30周年をお祝いしたかどうかはわかりませんが、コロナ禍、マンボウ真っ最中というのに、元気に楽しく一日を過ごせたって意味では、今回
も大成功。
 次回は、青年協会の体験教室からバドミントンにはまって現在では、うちのクラブ運営にはなくてはならない盟友、オカポンさんの還暦を祝して大
会を開催したいと思っています。年度が代わって、優先使用が確定するまでは確実なことを言えませんが、2022年秋、「還暦オカポン杯(F3)」に
ご期待下さい。

令和4年3月9日記


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還暦オカポン杯(F)〜祝、盟友オカポンさんの還暦
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