第20回新二島杯〜Well Done !

 門真市青年協会として主催してきた新二島杯。なんと今回が20回目の大会になりました。これだけ頑張れたのは、大会をご支持いただいた皆さ
んのおかげ。参加者に、お手伝いいただいたスタッフから主催者まで、みんなまとめて褒めてしまいましょう。
 今回のテーマは「Well Done!」日本語では、「よおやった」とか「良くできました」なんて感じで、最高の誉め言葉だと思っています。
当初の大会から20年、新二島杯として20回、今回もいつものメンバー、いつものシャトル、主催者側抽選の12チームによるラリーポイント21点ゲー
ム(30点までデュース2点差勝ち制度採用)4つの団体戦。対戦組み合わせは、指示書により決定します。順位決定基準は、いつもの二島ルー
ル。午前3試合、午後2試合でブロック順位決定後、決勝戦を行います。頑張った人やチームには、Well Doneと声掛けしましょう。
 また、新二島杯としては今回を最終回としますが、場所と皆さんのご支援がある限り形が変われども、楽しむ大会を続けて行きたいと思っていま
すので、これからも練習会を覗いたり、聞き耳立てたり、ホームページ見たりして下さいね。
 さてさて、節目の20回大会、皆さんからWell Doneと祝福されるのは、どちらのチームになるのでしょうか?申し込みはフルネームでお代官様ま
で。
  

  

 こんな案内で募集した最後(?)の新二島杯。緊急事態宣言は解けたといえどもコロナ禍で、周辺地域の有力な大会が開催している中、120名
もの皆さんがエントリー、ドタキャンも無く、平穏に開催できました。今回は前会長に変わって、ハルコ先生からご挨拶。大会のこと、お代官様の教
育功労者表彰のこと、名古屋から来てくれた方のことなど簡潔かつ正確に紹介してくれました。いつものお代官様のおしゃべりも先生を見習わね
ばなりませんね。今回もコロナ対策、開会式、試合間、昼休みと換気を徹底し、コートで試合をする人以外はマスク着用、ソーシャルディスタンスを
守っての進行です。
  

  

 予選は白熱。ビシバシ鋭いショットを打ちあうコートから、飛び込んでまでレシーブする根性もん、ムードメーカーが集まったチーム、越後屋&悪代
官ダブルスも実現しましたし、バド好きの笑顔とマスク越しの歓声が飛び交う二島杯が理想とする空間が構築されました。ウエストサイドからは初
キャプテンのユカリチームが直接対決を制して1位、イーストサイドからは、青年協会・二島とお代官夫婦不在の時の運営を預かってくれる苦労人
のデニスチームが全勝で1位通過。
  

  

  


 決勝は熱い戦いが5つ。最高の賞品を目指して、勝利の女神はどちらに微笑むか?2−2で迎えた第5ダブルスは、スポンサー側のユウコリンさ
ん&シゲちゃん(デニス)VS前回も同じ状況で戦ったヤア姉&ヤングマン(ユカリ)の対決。結果は、ここ一番の集中力でシゲちゃんを操ったユウコ
リンさんに軍配。広報かどまの青年協会のバドミントン講習会に来てから競技にドハマりしたデニスさん。初心者でありながら二島杯への参加を重
ね、ここ数年はスキルアップを続け、大会キャプテンをお任せしてきましたが、ここにきて、メンバーに恵まれ初優勝。Well Don!
 めでたしめでたしの結末となりました。

  

  

 今回は、打上げ自粛で、代わりに京阪大和田駅前で飛ぶ鳥を落とす勢いの高級食パンの店「きく松」さんのヒット商品・宝石物語をキャプテンと
頑張ってくれたスタッフ、20年前からずっと大会を支えてくれた方に、Well Done!という意味でプレゼントしました。
 順位発表、表彰式、恒例のラケット争奪、越後屋ジャンケン。二島杯と共に20年、地域バドラーを支えてきたネットインの越後屋さんからの一言
で二島杯の幕を閉じました。
  

  


 さてこれから、バド好きの皆さんが集まってご支援いただけて、会場確保ができる限りは、こんなテイストの大会を続けてゆきたいと思っていま
す。次回は、9月か10月、この6月に還暦を迎えるお代官様を祝福する大会を開催したいと思っています。日程が確定すれば、「還暦お代官様杯〜
F1」の詳細を発表しますので、青年協会や二島の練習に来たり、ホームページやFacebookを開けて、聞き耳を立てておいて下さいね。ではでは、
またお会いしましょう。

  

令和3年3月8日記


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還暦お代官様杯(F1)〜祝・還暦
還暦お代官様杯(F1)〜祝・還暦