アラサーカップ(F9)〜世代交代

 前回大会は、若い力で盛り上がりました。そんな打ち上げの席で、優勝キャプテンのメトロ君から、「今年30歳になりますから」なんて言葉が出て
きて・・・おいおい、中坊か高校生の頃から、二島のパシリとして、貢献してくれたお代官様から見たら、息子や娘の世代が、社会を引っ張る地位
になっているとは。そんなお代官様も、ぼちぼち、年金リーチですもんね。今回は、お代官様チュルドレンの成長、Around Thirty(アラサー)を祝福
する大会を開催したいと思います。題してアラサーカップ、三十路を祝ってバドミントン!

  

  

  

 こんな案内で募集した49回目の二島杯は、ボロボロ。大会としては、周辺の行事などがひしめく中、96名も集まっていただき大盛況で終えたと
思いますが、主催者本人がボロボロ。大会直前に7年ぶりの海外旅行、例年の菅平、万博出演、社会人大会も重なった上に、定年に関する会社
との意見の相違、認知症が進む親の問題、いや一番の問題はこの猛暑かもしれません。事前準備も集中力を欠き間違えだらけ、当日も空振り、
カッキン、動けない。チーム編成で自分のチームが優勝するように組んでるつもりが大誤算。もう忖度とは言わせない・・じゃなくて、主催者自ら足
を引っ張ってチームは最下位。裏代官様より引退勧告を受けました。会社だけでなく、バドミントンも定年かな。

  

  

 今回は、当日ドタキャンが出て大混乱。会場準備に試合の進行などいつものメンバーが助けてくれます。これ、自慢ですけど、指示もしていない
のに楽しいこと共有したいと思うメンバーが集まって会場が仕上がります。そんなフォーメーションを見ていると成熟した大会となっていますから、
大会を支え続けてくれたアラサーメンバーへの世代交代も有りかもしれませんね。

  

  

 ウエストサイドからは、陽気なメンバーに恵まれたナオキ組が、イーストサイドからは、いつも賞品を持って帰るメンバーのミチヒト組、キャプテンの
タイムマネージメント能力の違いからか、優勝はナオキのチーム。事前に腰痛で大会に出場できるか不安なんて言うてましたが、当日は絶好調ゆ
え、次回はもっと大変な場所に配置することにします。

  

  

 さて、テーマをアラサーカップとしましたが、三十路前後の人しか出れないと勘違いした人も居ましたし、年齢把握が難しいし、いつもの「学歴」の
ようなオチのあるルールが思いつかず、「シークレット」でごまかしてしまいましたが、大会としてのグレードは保たれたのか。アラサーの人たちを祝
福できたのか、また、お楽しみいただけたのでしょうか。

 大会から時間をおいて、この記事を書いています。
 はい、こんなところで引退してたまるか。25年も皆さんの支持を受けて続けてきましたし、次は記念すべき50回目の大会になります。
 主催の門真市青年協会の継続問題、会場である門真市民プラザの存続問題など、解決できるのか流されるのかはわかりませんが、皆さんの
支持が続く限り継続して行きたいと思っています。

  

      
 次回は、令和8年2月〜3月、「二島杯50(F10)」として開催しますので、余裕があれば、お付き合い下さい。

(令和7年9月25日記)


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