7月のお代官様〜万博でやってやるぜ!

 年老いたクスノキ 私たちの街を 私たちの田や畑を
 私たちの山や川を 見守ってきたクスノキ
 あなたの時間はゆっくり流れ 私たちの時間は忙しく流れる
          

 多忙を極めた7月。クラブの童仙房合宿、社会人の試合に通常の練習、選挙にラグビー観戦、久々の海外旅行も控えているし、ほとんど自分を
見失っている毎日でした。たくさんの用事を抱えながらも、最も興味があったことは、門真市民ミュージカル。
 7月29日に万博のAdoさんが歌ったステージで歌って踊れるなんていう夢のようなお話。ずっと、実行委員として関わってきて、いざ「やってやる
ぜ!」
     

 今回も、テストランの会場視察からスタートして、開講式、可能な限り練習会場にも足を運びました。市民ミュージカルの魅力は、舞台が仕上が
るのと共に成長する子どもたち(人々)を見守ることで、すべて終われば感動して泣けることです。

  

  

 当日は、総勢150人程度、胸に「万博でやってやるぜ」のエンブレムが付いたTシャツを着て団体行動。うだるような暑さの中、たった15分です
が、熱く感動的なステージが仕上がりました。支える側として、スマホで写真撮影。クライマックスは、門真にある三島神社の樹齢1000年以上の
「薫蓋樟(くんがいしょう)」というクスノキの歌です。私たちを見守り続けてくれたご神木、門真市民ミュージカルのテーマソングを、舞台の下からス
テージの皆さんと一緒に歌いながら、感慨深く見守りました。
  

  

 千年経ったら教えて欲しい その時私たちがどうだったのか 
 その時私たちが何をしたのか
 千年経ったら教えて欲しい その時私たちが正しかったのか
 その時私たちが間違っていたのか
      

  

令和7年8月13日記


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8月のお代官様〜菅平(前編)
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