2025年6月のお代官様〜カトレア姫と行く鳴門ツアー

 「昔むかしヘソの下、助けたカメにヘソの下、竜宮城にヘソの下、絵にもかけないヘソの下」
 いくら天下泰平のように見えても、私は素浪人、花山大吉ではございません。私の名前はウラシマ太郎、騎士としてカトレヤ姫に仕えておりま
す。
 私の記憶が確かなら、1988年2月、香川県高松で初めて舞台に出た時の登場シーンです。あれから何年?たくさんの騎士と共に舞台上を駆け
巡りましたが、ウラシマ太郎は、今もカトレヤ姫との交流が続いております。
       

  

 姫は現在、徳島県在住、季節のお花の美しさを追求する写真家として活躍されています。今回は、鳴門の松浦酒造の酒蔵で、「蔵展」を開きま
したので、姫の追っかけを兼ねて現地を訪問。ついでに、周辺の観光地を案内していただきました。
 鳴門といえば、渦潮、大塚美術館、スカイライン、四国1番札所の霊山寺、第九のドイツ館などが有名ですが、すべて体感済みで宝箱を開けるよ
うな場所をカトレヤ姫が案内してくれることになりました。
  

  

1.亀浦漁港のゴジラ:流木を乾燥させて廃棄処分。姫も騎士もゴジラと戦います。

  

2.潮明寺の紫陽花:パープル、ブルー、ピンクにホワイトなぜに横文字、知る人ぞ知る鳴門の花の名所ここにあり。
  

  

  

3.ポケモンマンホール蓋:土佐泊の網干休憩所にスイクン、うずしおふれあい公園のシードラ、大塚スポーツ公園のニョロモ、ゲットだぜ〜!
  

  

4.お腹起こそう:姫のオススメ、魚大将の寿司ランチと珈琲館のマンゴージュレ!
  

5.大谷焼:森陶器の展示場では、大きな壺から小さな湯呑が見れます。
  

  

6.松浦酒造:カトレヤ姫の写真展、酒蔵というスペースに力作が並びます。
  

      

 そんなこんなで、ウラシマ太郎は宝箱を開きました。けれども、お宝がすべて出てきたわけではなく、まだまだ宝物が残されているような。
 これからも、徳島県内を中心に、撮影を続ける姫を、騎士の一人として、応援し続けたいと思っています。

      

  

 最後は、母さん(?)も合流して駅地下バルで乾杯。
 姫、母君、どうもありがとうございました。徳島、楽しい!

  

令和7年6月20日記(旅は令和7年6月12日)

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