2024年4月のお代官様〜白いパラソル

  Girl before I go Got to let me know 
  You will wait for me 'til I return
  The floral fragrance in your amber hair
  Tells me it's you I only care
  

  これ、1987年12月に発売した財津和夫さんのセルフカバーCD「Z氏の悪い趣味」のオープニング曲「白いパラソル」です。これを購入した頃が最
も元気だった時代、「人生で一番充実していた時はいつ?」なんて聞かれると、答えは「今」ですが、香川県高松で一人暮らし、営業マンとして、高
速道路の無い四国を走り回って、バドミントンクラブに所属して、演劇やって、夜は劇団の団長経営の飲み屋に集まって大騒ぎ、夜遅く栗林公園
の紫雲山が見えるお部屋に戻って音楽を聴いて静かに眠るのがルーティンでした。特にこのCD、購入してからずっとプレーヤーの中に入れっぱな
しで、何度も流していたから、この中の楽曲を耳にすると、古き良き時代を思い出します。月イチ更新の今月のお代官様も、このCDを聴いたり思い
出したりしながら綴っていきたいと思います。
  

  

 高松で古き良き時代を共に過ごした仲間、現在もそれぞれの場所で、元気に楽しく過ごしているとは思いますが、昔も元気、今も当時以上に元
気な旧友の躍動する姿を見に、この4月、活動拠点の徳島に行ってきました。

  

     

 得意技は、写真。一眼レフを買って、風景・花・人物・文化・鉄道などのショットで、新聞に掲載されています。今回は、四国オイル商事というガソ
リンスタンドでお花の写真展。鴨島の藤乃井で籠に入った割烹のランチをご一緒してから、脇町で防火壁・うだつのある街並みを歩きます。假屋崎
省吾先生のいけばな展を開催したことがある吉田家住宅を見学。貞光に移動して、道の駅で河川敷の桜並木を楽しんで、貞光劇場、旧永井家庄
屋屋敷まで足を延ばしました。こちら文化財を観光する目線でしたが、写真家は、構図・バランス・背景など考えて作品として仕上げています。「美
しいものを、より美しく、素晴らしいものを、もっと素晴らしく」そんな視線とテクニック、そんな姿、昔も素敵でしたが、今はもっと素敵。そんな、仲間
を尊敬しつつ徳島をエンジョイ、おおきにです。
  

  

 お願いよ 正直な 気持ちだけ聞かせて 髪にジャスミンの花 夏のシャワー浴びて
 青空はエメラルド あなたから誘って 素知らぬ顔はないわ あやふやな人ね
 渚に白いパラソル 心は砂時計よ あなたを知りたい 愛の予感

  

  

 はい、これか〜らは〜、松田聖子バージョンの「白いパラソル」歌いながら2024年の日々を、展望していきたいと思います。

  

令和6年4月18日記


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5月のお代官様〜League One
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