6月のお代官様〜93

 若かりし頃の会話で欠かせないのがクルマの話。「何、乗ってんの?」なんて話からスタートして、性能やらレスポンス、車種、値段などの話をし
ていたようですが、当時から、クルマに興味が無くて、公共交通機関が無い場所での移動手段としか考えられず、免許も就職の為、中古車を購入
したのも「クルマがあれば、モテる」と考えたからですね。

 現在も、進歩なく、クルマは買い物や体育館への移動、四国里帰りや、プチ旅行で使うだけで、整備や維持も、ご近所の整備工場に任せっきり。



  

「クルマ、何に乗ってらっしゃるんですか?」と問われて、

「軽自動車・・・ライトグリーンの」とお答えするのが関の山、その後も、

「ホンダ?トヨタ?ニッサン?」

「芦田愛菜ちゃんと、寺田心くん、佐藤二朗さんがコマーシャルしてるやつ」

「スズキ?」

「えっと、お母さん役が中越典子だったはずで、BGMは私を野球に連れてって」

「スペーシアですね?」

「それそれ、スズキのスペーシアですよ。」

ホント、車種のスペーシアを思い出すより中越典子を思い出すのが先ですからね。



  

 他人のクルマも、車種よりナンバープレートで覚えます。お代官様のクルマは「2019」ラグビーワールドカップが日本で開催された記念すべき年
にちなんで、ラグビー好きの友人は「3432」ジャパンが南アフリカに初勝利した時のスコアから。



  

 イサオさんが「130」イトウさんが「110」など語呂合わせも多くて、「5963」でご苦労さん「4129」は良い肉で焼肉屋さん、「777」(スリーセブ
ン)とか「5151」(コイコイ)はギャンブル好き、「893」なんてナンバーを見ると逃げ出しますね。   「717」を見て、京都で毎年7月17日に開催
される祇園祭の関係者かと尋ねてみると、単純にお誕生日だそうです。「9999」を見て、クッククック青い鳥なら、桜田淳子さんのファン?いえい
え、所有者が後期高齢者で、人生最後のクルマゆえ、次の無い9999を採用しましたと、深い意味が隠されていました。



  

 練習会場に来た車番「93」の女子、吉本新喜劇の岡八郎さんじゃ無いけど、「くっさー」それとも、業界勤めの経験から逆さ言葉の習慣でサンキ
ューかな?確認してみると、歌手の倖田來未が好きだからクミで93・・・ようわからんし、そんな語呂合わせオモロない!同じ9と3なら、今年の大
会の開催日として覚えておきましょう。

 わがまち門真の市制60周年を記念して、還暦門真杯(バドミントン大会〜F5)令和5年9月3日に開催。案内は手渡し、申し込み開始は、この記
事が公開された時点とします。9・3、通算45回目の大会、皆さんのエントリーをお待ちしております。


  

令和5年6月20日記



トップへ
トップへ
戻る
戻る



7月のお代官さま〜鬼のタックル
7月のお代官さま〜鬼のタックル