ざわつく７月、世間を騒がす事件に選挙、コロナの第七波まで押し寄せてきて、平穏を取り戻したかと思われる日々が右往左往。この時期に最も
活躍してくれたのが、ラグビー日本代表（Brave Blossoms）のジャージ。６月末の小倉のテストマッチから毎週袖を通して、お代官様と共に活動し
ております。

　まずは、豊田スタジアムでのフランス戦。シドニーでお世話になったHeroさんが久々に帰国したので、お揃いで観戦することにしました。試合は、
猛暑に慣れていないフランス代表が「体力切れでお手上げ」なんて皮算用していましたが、ジャパン前半善戦も、後半バテバテでノックアウト。逆
に華麗な展開のシャンパンラグビーを見せていただきました。前半だけでも互角だし、豊田の素晴らしいグランドで楽しく観戦できただけで幸せで
した。最後は、Heroさんとイタリアンカフェで乾杯、エキサイティングな一日をジャージと共に過ごせました。（7/2）

　翌週は、国立競技場。この目でレ・ブルー（フランス代表）をぶっ潰すシーンを見たかったのですが節約、ジャージを着てテレビ観戦。フランス国歌
を合唱して、SO李承信とFB山中の神戸組に注目。その山中亮平、大活躍で前半リード。後半は、またまた体力切れ？タタフがノックオンせずに最
後までボールを持っていたら歴史が変わっていたかも。けど後半ゼロ点ってのは、どやさですね。この日は、バドミントンクラブの会議兼暑気払い。
そのままジャージを着て乾杯。合宿と次の大会のことを話し合いました。（7/9）

　四国在住時に、同時代を生きてきたお友達が、最近始めた趣味の写真。特に季節のお花を撮影するのが大好きで、投稿した作品が新聞に掲載
されるほどの腕前で、写真展を初めて開催・・・なんて聞いたら行くっきゃないですよね。例えそれが徳島でも、家のクルマが使えない状態で、平日
のみ営業なんて条件ですが、有給休暇を取ってバスと汽車で訪問。当然、勝負服の紅白のジャージを着て、古き良き時代を共にしたお友達の今
を見せてもらいました。展示している作品を鑑賞、才能開花って感じで拍手。

　あとは、徳島の穴場を案内して貰いました。石井町コスパ最高のうどんのふじい、ひまわりが見頃の善入寺島、清流の穴吹川と閑定の滝、脇町
のうだつの街並み、阿波市の妖精の森など弾丸ツアー、徳島駅まで送ってもらって、仕上げは駅前の安兵衛なる居酒屋でちょいと一杯。ほんと、
充実した一日を過ごせました。（7/13）

　さてさて、次はジャパンを着てどこへ行きましょうか、One for all, All for one.

令和4年7月22日記

8月のお代官様〜メルヘン（信州の旅〜１）