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国立ショックを乗り越えて、新チームが始動すると、オープン戦に京都ラグビー祭、試合が始まれば「ポルちゃん!チュウカ!辻野!ソロモネ
〜!」などと叫びながらピッチで躍動する赤紺の選手たちを応援します。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
菅平まで追いかけて、秋のリーグ戦がスタートすれば、今年こそはと力が入ります。開幕戦は、関西の雄、好敵手・同志社大学相手に97対24と
記録的な大勝。これはこれは、ワレコワレコと大応援、摂南大学戦は67対28、関西大学戦は69対19、立命館大学戦も47対12、近畿大学戦でも 56対14と強い京都産業大学、京洛の誇り、サギタリウスの一番星、関西リーグ4連覇からの全国制覇と浮かれていましたが、次の神戸ユニバ、 関西学院大学戦に落とし穴が隠されていました。 ![]() ![]() ![]() ![]()
この試合は、同じカラーリングのジャージゆえ、ネイビーのセカンドジャージで登場。前半戦2点先行で折り返すも、後半戦は、スクラム組めない、
ラインアウト取れない、ハンドリングエラーの山、ディフェンスはざる状態で、ノートライというか得点も入らず、21対45で大敗。直前の試合で、ここま で全勝の天理大学が、近畿大学に敗れて、「何点差以上で勝てば、最終戦を待たずして優勝できる」とか皮算用していましたが、反省・・・この敗 戦で目覚めて、次の天理大学戦に勝って、まずは関西リーグ制覇から。 ![]() ![]() ![]() ![]()
最終戦、赤紺のファーストジャージに着替えていざ天理大学戦。前節でスクラムの弱点をさらした京都産業大学、試合巧者の天理大学が、それ
を見逃すはずもなく21対45で敗戦、なんとか、関西リーグ2位で全国大会に進出です。 ![]() ![]() ![]() ![]()
さてさてどうなるキョーサン、応援グループの情報通や、大学の新聞局・京産大アスレチックの取材記事などによると、全国大会に向けて、開き
直って、楽しんでラグビーに向き合うことで、一戦一戦を大切に、チャンピオンシップを目指して戦うとのこと。 ![]() ![]() ![]() ![]()
初戦は、和歌山・紀三井寺、予想外の会場に応援団も面喰いましたが、相手は対抗戦5位の青山学院大学、油断していたら足元すくわれるの
ではと覚悟して応援、開き直りの効果か、悪天候の関係か、流れはキョーサン、スカッと66対7で勝利を手にしました。
続いての対戦は、リーグ戦優勝の大東文化大学、古くはラトゥー、ナモア、トンガからの留学生が幅を利かす力のチーム。こちらもトンガパワーで
ぶちかまそう。はい、ぶちかました結果59対12で正月は東京確定。国立競技場でもう一戦、11度目の正直、できたらあと二つ東京で・・・などと贅 沢を言うたりします。 ![]() ![]() ![]() ![]()
元日から新幹線に乗って東京へ、対戦相手は、対抗戦優勝の早稲田大学。吉田明キャプテンの時代、雨の平和台で初めて早稲田に勝利した
あの日、大畑が走り回って大差で勝利した花園、前のシーズンの選手権で大勝した長居の一戦、国立競技場でそんなシーンの再現・・・期待はど んどん膨らみます。 ![]() ![]() ![]() ![]()
令和7年1月2日、国立競技場。11度目の正直、初勝利を信じて、勝つぞ~!
相手は、宿敵早稲田、日本代表で実績をあげたフルバックなんか、我らがポルちゃんがぶっ潰す。スクラム、押して押して、押しまくれ〜い。不安
要素は、ネイビーのセカンドジャージだけ・・・でしたが、やっぱ対抗戦を征して、ここまで来た早稲田大学は強かった、スクラム対策はできている し、ディフェンスも鉄壁。こちらも、後半に意地を見せましたが、あと一歩及ばず、19対31で万事休す。「今日はこれくらいにしといたろ。」と捨て台詞 を残して、国立競技場を後にしました。 ![]() ![]() ![]() ![]()
ジャージのせい?レフリーとの相性?国立の雰囲気に飲まれた?
原因を並べると、きりがないけど、あと一歩の集中力が足りないのでしょうか?かつては西高東低と言われた大学ラグビーも、近年、実力が伯仲
してきていると思いますし、次こそはチャンピオンシップ、正月を越えて2つ勝ちましょう。
その日を信じて、私たち応援団も集中です。
令和7年2月17日記
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