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高知観光の必需品と言えば、「龍馬パスポート」
簡単に言えばスタンプラリーですが、提示したら値引きとか粗品プレゼント。スタンプ貯めて更新、更新を重ねればステージアップでご褒美が貰
える優れもの。 ![]() ![]() ![]() ![]()
今回は、パスポートで貰ったご褒美のJR四国バス往復チケットを使ってGo to高知。使用期限ギリギリの9月末に権利行使、高知観光リカバリー
キャンペーンも考慮してレンタカーを借りて馬路村まで足を伸ばすことにしました。しかも、ひとり旅。普段と違う行動パターンで動くことにしました。 ![]() ![]() ![]() ![]()
お宿は馬路温泉、泉質最高、ヌルっとした美人の湯、夕食はアマゴの刺身、鮎の塩焼、土佐ジローとエビの柚子風味唐揚げにイタドリの煮物。
柚子酒飲んで、温泉に入って、柚子ソフト食べて、安田川の流れる音を聞きながら眠ります。
素晴らしいシチュエーションですが、お一人様は宿泊サイトから予約できないから直接電話予約。しかも Go toキャンペーンの対象にならないの
で通常料金でのお泊まり。改善できんのやろか? ![]() ![]() ![]() ![]()
さて、夜が明けて、安田川の流れを眺めながら温泉につかる。朝食はアマゴの干物をパリッといただいて、周辺散策。まずは「ゆの森」のごっくん
工場を見学。平日に行けば製造しているシーンが見れると楽しみにしていましたが、コロナで自粛。 ![]() ![]() ![]() ![]()
特別村民として村役場を訪問して村長室でごっくん飲んで記念撮影。新しい村長にご挨拶して、馬路の素晴らしさを語り合うつもりが、これもコロ
ナで自粛。しかも議会開催中ゆえお顔も拝見できずじまい。残念続きで、ごっくんじゃなくて、がっくん。 ![]() ![]() ![]() ![]()
けど、観光案内所のまかいちょって家のお姉さん。かつて、朝日山の大杉の案内が不十分だったから、山道をクルマで追いかけてきて説明して
くれました。ごっくんをテーマに開催した二島杯(バドミントン大会)のことも覚えててくれて、久々にお会いしたら若返ったかな?失礼かと思いながら もマスク着用でツーショット写真にも応じていただき、またまた感謝です。 ![]() ![]()
コロナ騒動が収束したら、制限されたことにもう一度チャレンジしてみたいですね。
今回の観光は龍馬パスポート参加施設を選択。駅前の高知旅広場のとさ屋でおにぎり食べて、オリックスでレンタカー借りて、香美市立美術館
へ。こちらは石の風車のオブジェがお出迎え、高知の今昔の写真が展示、隣の八王子宮にもご参拝。 ![]() ![]() ![]() ![]()
赤岡に移動して、とさをで和風出汁に中華麺の中日をいただいて、絵金蔵へ。暗闇に浮かぶ屏風絵をゆっくり見学してから馬路村に。
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翌日は、南国の長尾鶏センターへ。人工交配した尻尾の長いニワトリを箱詰めにして飼育。伝統工芸として紹介を受けましたが、可愛そうです
ね。 ![]() ![]()
馬路での行動予定が無くなったんで、高知市上町の龍馬の生まれた町記念館へ。クルマを駐車場に停めて、昼食。角地にある「やよい」なる喫
茶店のタイムランチ650円ですが、イカリングと玉ねぎのフライ、南瓜煮物、りゅうきゅうの酢の物にミョウガの味噌汁。ごはんもホクホクで大満足。 龍馬も子供の頃、こんな美味しいランチを食べて維新に励んだのですね。 ![]() ![]() ![]() ![]()
今回はゆっくりと展示を見てバーチャル体験で鳴子叩いて、銅像と写真に収まりました。また、記念館を出て龍馬生誕の地を探してぶらぶらと。
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月曜日ゆえ、公共の観光施設がお休みですから少し早いけどレンタカーを返却。帰りのバスまで1時間半、車中で食べるものを探そうと駅前に戻
ると、昼飲みできる居酒屋発見。
チェーン店の「庄や」ですが、鰹のタタキの看板に一本釣りされてビールをオーダー。通常旅の最終日は運転しなきゃならないんで飲めません
が、今回はハンドル握らないんで、タタキと屋台餃子をいただいて、ひとり旅に乾杯です。 ![]() ![]() ![]() ![]()
帰りのバスも快適、キオスクで買ったカツオめし弁当を食べて大阪に戻ります。
リョーマの休日・・・こんな旅もアリですよね。
令和2年9月29日記
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