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パンデミック騒動から県境を越えての移動禁止、毎年恒例のゴールデンウィークの里帰りも制限され、青い国四国が遠くなりました。児島坂出間
の瀬戸大橋開通前後に、JR四国が「青い国四国へ」というふれ込みで海や川や空などの自然の青をPRしていたことを思い出します。 ![]() ![]() ![]() ![]()
9月のシルバーウィークは、Go toキャンペーンを利用して、仁淀川を探検することにしました。奇跡の清流仁淀川へ。まずは、NIYODO BLUEのリ
ーフレットを観光協会などから手に入れてGo to(参考まで、私は本町にある四国銀行大阪支店で貰いました。) ![]() ![]() ![]() ![]()
1.安居渓谷
高知からスタートして、紙の鯉のぼりを流す仁淀川橋の枝川公園からゆるやかな流れに沿って国道194号線を遡上します。途中名越屋沈下橋に
立ち寄って、むささび温泉からのヨサク(439号線)安居渓谷に向かいます。 ![]() ![]() ![]() ![]()
宝来荘前の駐車場にクルマを停めて安居川に沿って歩きます。見どころは飛男谷、飛龍の滝、水晶淵。ルートマップを貰って透明度の高い渓谷
の流れを辿りましょう。特に水晶淵まで行くとご褒美をいただいた気分になること間違いなしの輝けるブルーが拝めます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
2.中津渓谷
続いてのブルーは、中津渓谷。国道33号から少し入るだけで渓谷入口に到着です。こちらの魅力は遊歩道。雨竜の滝に向かって、ゴロゴロ岩や
七福神の石像、淵などを見てマイナスイオンを吸収。石柱まで行けば吊り橋や谷底などが見れます。 ![]() ![]() ![]() ![]()
中津渓谷と安居渓谷の違いは、ハイキングする気分なら中津、透明度の高い水を体感したいなら安居ですが、アクセス道路が狭くすれ違いにひ
と苦労。どちらも天然のブルーが魅力です。 ![]() ![]() ![]() ![]()
3.土佐和紙工芸村くらうど
今回のお宿は、仁淀川観光の拠点、土佐和紙工芸村くらうど。道の駅で体験型観光として、カヌーやラフティング、紙漉きや機織りなどができる
ようです。 ![]() ![]() ![]() ![]()
私たちは、Go toキャンペーンの恩恵から、フレンチのコースメニューでリッチな気分で乾杯、夜は満天に輝く星空を体験できました。
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4.にこ淵
ガイドブックには「美しい娘と大蛇伝説の舞台となった青い滝壺で、光の量や角度により刻一刻と印象が変わる仁淀ブルーの代表するスポット」
なんて紹介されています。 ![]() ![]() ![]() ![]()
県道から急な階段を降りるのですが、最近整備されて神秘的な場所が身近なものになったようです。今は観光客で賑わっていますが、静かにゆ
っくりと滝の流れと陽の光を眺めてみたい極上の天然のブルーです。 ![]() ![]() ![]() ![]()
5.UFOライン
天国じゃなくても、楽園じゃなくても、あなたに会えた幸せ感じて、風になりたい。なんて歌いながらドライブするUFOライン。菅田将暉&中条あや
みのCMでおなじみのこのコースは壮大で、尾根道を走って一気に眺望が開ける優れもの。限りなく天空に近い場所から見る石鎚山系の緑と空の 青さが最高です。 ![]() ![]() ![]() ![]()
ただ、ここまで辿りつくのが大変、旧の寒風山トンネル側からも県道40号(石鎚公園線)からも狭い山道覚悟ですね。面河側からのアクセスの方
が安全かと思いますが、一生に一度は走ってみたい素晴らしいドライブコースです。 ![]() ![]() ![]() ![]()
6.与島
さて、旅の終わりは瀬戸大橋。与島のサービスエリアで降りて瀬戸内海越しに青い国四国を眺めて、また戻って来るぞと誓います。
青い国四国、特に今回は仁淀川水域を達人リコメンドのブルーと勝手に認定したいと思います。仁淀ブルー、お試しあれ。
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令和2年9月24日記
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